2020年の東京オリンピックの後は景気はどうなるのだろうか?
最近は、頭の良い人よりも変化対応できる方が豊かな人生を送っている。まあ恐竜と一緒かな?
あんなに強かったのに実際は絶滅した。でも弱くても変化対応できたものは生き残った。
ここ10年、今まで人類が経験した事がないくらいの変化が起きている。またスピードも早い。
実際に僕もライフスタイルは大きく変わっている。
28年度の平均年収は男性で521万円、女性で280万年、平均で422万円になっている。
僕が社会人になった1987年の頃は、年功序列、終身雇用、バブル前、消費税もないし、税金も相当安かった。そして普通のサラリーマンでも20歳代で年収500万円以上はざらにいた感じがしていた。
「未来は明るかった」
そして、バブル、バブル崩壊、年功序列・終身雇用の崩壊、社会保障の不安。
「少子高齢化社会」
片親世帯の6人に1人が貧困状態。つまり、三回の食事が満足でない。
そして、東京オリンピックを終えた日本はどうなるか?
「景気は相当落ちそう」
その後の税金、年金、保険等も相当上がりそうである。つまり「手取り」は相当厳しくなりそうだ。
ただし、賢明な人はもう対処して何らかの収入源を得ているはずである。
投資、利回りの良い案件、保険、副業、権利収入、MLMなど様々な対応をしているはずである。
その為に塾などに入って自己投資しているはずである。
子供がお金を払って学んでいるなら、大人も新たに学ばないと流石に新しい収入源は得られる事はないと僕は思っています。
世の中の仕事事情は2020年頃にはどうなっているか?
実際にどうなっているか?
僕は単純に失業率が増えると思っています。
それは毎年最低賃金が増えているからです。当然新卒も減っていますし、労働収入は先がないので就職したくないと思っている学生も増えてきている。
なので経営側が雇用できない。
これが現実です。
そんな事もあって失業率は増えると思います。つまり会社が力を失っていく段階にあると思います。それに変わって「個」が主役になっていくと僕は思います。
インターネットの普及によってCtoCが活発になってきました。
なので、「労働」⇨「活動」へと仕事の形が変わってくると思います。
ただし、その中で生き残れるのは個が競争するではなく共存して、初めて個が豊かになっていく事が考えられます。中には個がコラボして更なる波及効果を生む人たちも出てくると思います。
今でもそうですがコミュニケーション能力に欠ける人は豊かを目指すのは難しいと率直に思います。勿論一人でも強力に頭の良い人は別ですが。
なので僕が思っているのは来年あたりは僕とコラボして仕事をして行きたいと言う人が僕の前に沢山現れる気がしています。
そんな事もあってこの変化する時代の中でコミュニティにも入らないで行きていくのは氷点下50度の世界で裸で歩いているのと同じだと思っています。
若い方は分からないかも知れませんがこれからの時代を行きていく中で一番リスクがあるのが「主婦」です。おそらくコミュニティにも入れないし、日本で一人で自立して生きていく知識と技術はほとんどの方は、まずないと思います。
製造業からサービス業へ転職する方が激増する時代にもなりそうです。
なので「人手不足」と言う話はこの頃には出て来ないと思うし、住宅ローン破産で多くの方がホームレス化しそうな感じをしています。また、ボケ老人も非常に増えていますので親の介護で職を失う人も増えそうです。
大企業は収益や雇用を守ろうと売価の引き上げを行うところが増える予想はあります。
実際に二年後にはどんな仕事をしているのだろう?
変化に対して準備しなかった人間、うまく出来なかった人間、移転するしかありません。
富山県が面白い政策を取っています。
8月に刊行され話題となっている『富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く』(集英社新書)。日本海に面する北陸は富山と、北欧を代表する国・スウェーデン。一見、まったく共通点など見いだせないような遠く離れた2つの地域に共通する、豊かな社会環境とは一体何なのか?
10年間にわたって富山でのフィールドワークを続けてきた気鋭の財政学者・井手英策氏が、驚きのその”しくみ”を語ってくれた。
──いきなり「富山は日本のスウェーデン」と言われても、なんだかピンと来ないというのが正直なところです。そもそも「富山」や「スウェーデン」のイメージがあまりない。
井手 そうでしょうね。では富山やスウェーデンと聞いて何を思い浮かべますか?
──富山といえば、寒ブリやホタルイカ、あと富山の薬売り……でしょうか。スウェーデンは北欧家具のIKEAとか、自動車のボルボ。社会福祉が充実した国という印象もありますね。
井手 そうですね。スウェーデンは豊かで、社会福祉が充実していて、教育レベルが高く、女性が積極的に社会進出している。日本の「リベラル」が理想とする国、約束の地というイメージでしょうか。
そんな国と同じくらい暮らしやすい社会が、「保守王国」と言われる北陸の富山県にある……と聞いたら、皆さん驚かれるんじゃないでしょうか。
この「謎」の中に、「保守 対 リベラル」という対立を超えるヒントが隠されているんじゃないか?というのが、この本の大きなテーマです。
──井手さんが「富山」に注目したきっかけはなんですか。
井手 僕の後輩が富山に転勤になり、その彼が「富山はすごく暮らしやすいですよ」というので訪ねてみたんですね。たしかにご飯も美味しい良い町だと思ったのですが、その時点では、まだ日本にたくさんある地方都市の一つ、という印象でした。
その認識が覆ったのは、平日の朝、富山駅の立ち食いソバを食べ、駅前で街ゆく人たちを眺めていたときのことです。通勤中の女性が驚くほど多いし、周囲を見まわしたら、クルマを運転している人にも女性が目立つ。
先ほども言ったように、富山というのは政治的に保守が強い地域です。一般的に保守というと、「男が働きに出て、女は家庭を守る」というイメージが強いですよね。それなのに、なぜ富山ではこんなに女性が社会に出て働いているんだろう? しかも、通勤している人もみんな軽自動車じゃなくて、結構立派なクルマに乗っている。
そこで統計資料を見てみたら、驚きました。富山県は人口106万人と、全国47都道府県中37位でしかないのですが、県民一人あたりの所得は全国6位なんです。ちなみに福井県が18位、石川県16位と北陸三県は比較的上位なのですが、その中でも富山は飛びぬけています。
驚くのはまだ早いですよ。勤労者世帯の貯蓄額は5位、勤労者世帯の世帯当たり実収入は4位、自家用車保有台数は全国2位。持ち家率は全国トップで、しかも専用住宅延べ面積までトップです。つまり家がデカくて、車がたくさんあるということです。
──富山がそんなに豊かだったとは。なぜなんでしょうか。
井手 そう、豊かなんですよ。それが顕著に表れているのが企業売上高です。富山県は3.6兆円にも及びます。県民人口がほぼ同じ宮城県は1兆円、秋田県が9800億円です。
富山の経済力の背景にはいくつかの理由があります。地方経済のベースになるのはエネルギーと金融ですが、北陸電力や北陸銀行の本社・本店があるのは、石川県の金沢ではなく、富山市なのです。
ニフティニュース引用
僕も実際に行ったのですが知事が面白い政策を取っています。
こんな県に移転するのも無理なら海外をお勧めします。

現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。